脱穀をしました

2020年11月6日 19時12分
5年生

心配されていた雨も降らず、5年生は田んぼへ脱穀をしに行きました。

昔の道具を体験させてもらい、籾(もみ)を丁寧に取り分けていきます。

竹でできた道具ではさみます。

「千歯こき」では、一度にたくさんのもみを取ることができます。

足踏み脱穀機は、さらに作業が早くなりました。一度にたくさんの脱穀ができます。

最後はコンバインです。ベルトコンベアのようなところに次々に稲束を入れていくと、あっという間に籾(もみ)が取られ、わらの部分はばらばらになっていきます。 

わらは田んぼにまいて、肥料になるようにします。

落穂も協力して拾い、最後まで丁寧に籾(もみ)を取りました。

今回も貴重な体験をさせてもらいました。ありがとうございました。

緊急地震速報訓練

2020年11月5日 12時39分

 緊急地震速報の訓練が5日10時ごろに行われました。今回は、休み時間の実施となりましたが、子どもたちは放送があると静かに行動することができました。教室にいた子は机の下にもぐり、廊下ではダンゴムシの姿勢になり、自分の身を守る行動をしていました。

  

能楽体験

2020年11月2日 17時04分
4年生

      

 4年生は、金剛流能楽師 宇髙徳成先生にお越しいただいて能楽体験をしました。装束の着付けができるようになるのに、10年もかかるそうです。「金剛流に伝わる曲は、何曲ぐらいあると思う?」「50曲ぐらいかなあ。」なんと、207曲。その中から「猩々」の一部を披露していただきました。その後、扇の使い方を教えていただき、「扇を枕に寝る」所作や「弓を射る」動きを実践してみました。明日は文化の日。日本の伝統文化の奥深さに触れることができました。 

2年生 ミルク教室

2020年10月30日 18時52分
2年生

今日、2年生はミルク教室がありました。

明治乳業さんが来てくださり、牛乳の秘密や乳牛の一生について分かりやすく教えてくれました。

実物大のポスターで大きさを実感したり、クイズをしたりして楽しみました。

初めて知ることばかりで、子どもたちはずっと目がきらきらしていました!

バターを作る容器も一人一ついただきました。ぜひ、家庭で作ってみて下さいね。

 

  

 

 

 

やまぶき「ふれあい親善大使 来校!」

2020年10月30日 16時27分
やまぶき

毎年、潮見小学校に来てくれているしげのぶ支援学校の友達が今年もやまぶきに来てくれました。

1時間目は、やまぶき学級で朝の会に参加しました。初めて会う友達もいたので、お互いに自己紹介をしました。

しげのぶ特別支援学校の運動会で練習しているという「鬼滅の刃♪」のダンスを教えてもらいました。

一人一人に色とりどりのポンポンを貸してもらい、やまぶきの子どもたちもノリノリでダンスしました。

お礼に、やまぶき学級からは「WAになっておどろう♪」のダンスを披露し、一緒に踊りました。

「とっても上手だったね。」「楽しかったね。」「また、来年も遊びに来てね。」

と自然とみんな笑顔になり、いつもより素敵な朝の会になりました。

2時間目は、音楽の授業で4年生の友達ともたくさん交流を深めたそうです!音楽やダンスはみんなの心に届きますね。

    

  

朝の読み聞かせ

2020年10月30日 09時01分

 新型コロナウイルス感染症の影響で、開始が遅れていた、しおみ音読隊の皆さんによる「朝の読み聞かせ」が30日にありました。今回は、やまぶき、1・2・3・4年生で行われました。大きな絵本を使ったりテレビに映し出したり、楽しい読み聞かせでした。子どもたちは、素敵な読み聞かせに集中していました。本の読み聞かせは、子どもたちの成長にいい影響を与えますので、今後も実施されます。

3年生 潮見の伝統文化・獅子舞を学ぶ

2020年10月28日 10時32分

 3年生は潮見伝統文化である獅子舞について勉強しました。

潮見で獅子舞をされている地域の方に来ていただき、演舞を見せていただきました。

獅子舞の迫力ある様々な動きに驚きながらも、目を輝かせて見ていました。

獅子舞の仕組みや動きの大変さなどを知り、難しさや伝統文化の大切さを感じました。

3年生はこれからも、潮見の文化や伝統について勉強していきます。

4年生社会 水とのたたかいの跡 足立重信の石手川改修

2020年10月27日 08時00分
4年生

 4年生社会科では郷土を切り開いた先人の努力について学習します。その一人として、石手川を切り開き下流への水路を設けた足立重信の功績について調べています。少し様子を見てきました。

石手寺から約1km弱の石手川沿いに、周囲の木々と相まって美しい景観をかもし出している切り立った地層が見られます。
 この場所、現在は道後村めぐりの一部としてかわいい吊り橋が設置され、地域の方々の憩いの場となっています。特に春は、川沿いに植えられた桜が満開となり、ちょっとした桜の通り抜けとなります。遊具が設置された公園も隣接しており、遠足でお弁当を広げる子どもたちや家族連れの姿も見かけます。
 「岩堰」と呼ばれているこの場所、その昔多くの人々が水との戦いで挑んだ岩盤地帯でもあります。元々この岩盤は、粒の小さな砂岩や泥岩層からできている非常に硬い地層で、簡単に切り開けるものではありません。ましてや400年以上前の技術や道具で切り拓いていったとなるとその苦労は想像に難くありません。1m切り開くのに何日もかかったという話や、げんのうや石のみが跳ね返されては折れてしまったなどという話も石の状態を見れば今更ながら頷けます。わずか1㎞を切り開くのに4、5年も要したこの工事ですが、そのおかげで松山平野下流の荒れ地まで、水が行き渡り稲作ができるようになりました。そのお陰で多くの人々の生活が支えられることとなりました。また現在でも、石手川の水をしっかりと受け止め下流へと流しています。

4年生は、人々の中心となって工事を進めた足立重信という先人の偉業について学んでいます。

3年生 平田の伊予柑山見学

2020年10月26日 15時33分
3年生

 3年生社会科の学習で、蜜柑や伊予柑の作り方や工夫を勉強をしています。

今日は平田の伊予柑山の見学に行き、宮内伊予柑の原木を見たり、

不思議に思ったことをたくさん質問したりしました。

たくさんのことを学び、伊予柑農家の大変さとすごさを感じることができました。

1年遠足 あきの こうえんに いったよ

2020年10月23日 17時20分
1年生

今朝は雨がやむのか心配していましたが、

「てるてる坊主つくってお願いしといたけん大丈夫よ!」

と頼もしい子どもたちからの声。

心地よい秋風の中、三百地公園へと出発しました。

クラスの半分以上が初めて訪れる公園で、わくわくドキドキです。

公園の近く住んでいる児童が、はりきって案内してくれました。

学校でお弁当とお菓子をもりもり食べてから、鴨川公園へと出発しました。

「コスモスが咲いとるよ」「カマキリがおったよ」と

夏の公園探検とは違った様子に気付いている子もたくさんいました。

潮見校区をたくさん歩いた遠足となりました。