「今日１日、よろしくお願いします！」

「お願いします！」

子どもたちの元気な声が響いています。

聾学校の友達との交流が始まりました。

　　

　　

給食の時間ですね。

「ねえ、ねえ、ありがとうって手話でどう表現するの？」

「今度の日曜日、ダンちゃん集会で手話をしながら歌うんだよ。」

「昼休み、児童会イベントがあるから一緒に行こうよ！」

楽しそうな会話がとびかっています。

　　

これは音楽の時間ですね。みんなで車座になり、手拍子をしています。

楽譜をよく見ながら、リズムに合わせてパチパチパチ。

子どもたちの打った手の音が、心地よく響きます。

 

あっという間の１日。楽しい交流ができました。

 

 

今日は水曜日。いつもより長い昼休みです。

みんなが笑顔で参加できるよう工夫された「脱出ゲーム」を

児童会運営委員会が行ってくれました。

　

はじめに、体育館でルール説明です。

特別教室に置いている問題を全て解き、

悪者に捕まえられている姫を脱出させるというものです。

　

参加者は胸にプレートを貼り、グループで出発です。

　　

問題は難問ばかり、みんなで頭をくっつけて答えを考えます。

問題を解いて体育館で答え合わせ！

さて、姫を無事脱出させることができたグループは出たのでしょうか？

 

 

 

 

日時：平成30年11月8日（木）　13：00〜16：30

場所：松山市立勝山中学校　社会教育分科会B分散会

参加人数：約200名

 

・特定非営利活動法人ぷかぷか　星川　裕子さん

『障がい者の居場所　〜このまちで生きていく〜』

・西条市大町会館　馬場　耕三さん

『「ひと・出会い・生き方の交差点」としての隣保館をめざして　〜顔が見える関係でバトンをつなぐ〜』

・大洲市人権啓発課　山口　竹雄さん

『差別解消への意欲を高める人権啓発活動』

・八幡浜医師会立双岩病院　島内　美月さん

『精神保健福祉士としての取組　〜誰もが住みやすい地域社会を目指して〜』

 

　約200名の参加があり、報告後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。

貴重な報告を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今回の報告会の内容をこれからもしっかり考えていこうと思います。