やまぶき食育日記「めざせ!おはし名人!」

2021年7月2日 17時10分
やまぶき

やまぶき学級では、いつも食事に使っているお箸の正しい持ち方を学びました。

最初に、給食でみんながどのようにお箸を持っているか振り返りました。

正しいお箸の持ち方を確認して、「おはし名人」を目指して7つの修行にチャレンジしました。

一人一人の机に配られたのは、「おはし名人セット」!

いつもは使わない特別なアイテムにみんな興味津々です。

スポンジを持って、曲げたり伸ばしたりして、お箸を握る感覚を体験したり、上の箸と下の箸を入れる穴が開いた特別なお箸練習カードで上の箸だけを動かす練習をしたりしました。

名人に認定されるには、正しい持ち方で素早く豆をお皿に移すことができなければなりません!

「うーん、難しいなぁ。」「あ、できた!先生、見てください!」

あちらこちらで、がんばっている声が聞こえました。

それぞれの修行で合格のハンコを押してもらえると、やまぶきっ子たちは次々と修行に取り組んでいました。

授業後のワークシートの感想には・・・

「最後の修行で豆をつかむのが難しかった。」

「お箸や鉛筆の持ち方が悪かったので、直したいです。」

「6番の修行までできてうれしかった!」

「名人になれるように、家でも練習したい!」

などなど、たくさんの気付きや嬉しい感想がありました。

ぜひ、お家でも「おはし名人」にチャレンジしてみてください。