やまぶき「のぼさんとはいくのべんきょうをしているよ!」
2021年2月12日 14時51分やまぶき学級では、朝の会のシンキングタイムを活用してみんなで俳句の勉強を始めています。
松山市が誇る俳人正岡子規の俳句が学べる「ふるさと松山学」の本では、
正岡子規こと「のぼさん」が登場し、俳句についていろいろ教えてくれます。
「俳句は、五・七・五でつくるんだよね。」
「のぼさんのペンネームは正岡子規だね。」
「俳句は季語がいるんだよね。」
回を重ねるごとに、みんな俳句やのぼさんについてどんどん詳しくなっていきます。
「冬の季語は何かな?」と問うと
「スキー、セーター、雪、肉まん、やまぶき畑のだいこん!」と元気な声が返ってきます。
1月に導入されたタブレットを持って、教室を出て冬の写真を撮影し、
そこから自分の俳句も作って友達に発表するほどの上達ぶりです。
発表時にはロイロノートを使うことにも挑戦しました!
聞いている友達も工夫しているところや自分が好きな部分を
発表した友達に伝えることができました。
四季を五感で感じながら、みんなで楽しんで俳句に親しんでいます。
〇 そらからの わたあめみたいな ゆきのつぶ
〇 冬の木も こたつに入って みたいかな
〇 ふわふわのあかちゃんみたいな ハクモクレン