部分日食が6月21日に見られます。
2020年6月18日 07時56分 5・6年生のみなさん、6月21日(日)、夏至(げし)の日の夕方16時ごろから18時ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られます。部分日食とは、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部が隠される現象です。午後5時ごろが一番大きく欠けて、約50%欠けて見えます。次に日本全国で部分日食が起こるのは2030年ですから、ぜひ今回見ておきたいですね。
しかし、見るときには絶対に守ってほしいことがあります。それは、決して、肉眼で直接太陽を見ないことです。たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。見るときは遮光版(しゃこうばん)や日食グラスを使って見なければなりません。それらの道具がないときは、夕方のニュースを見てください。
心配される天気ですが、何とか見られそうです。下記の図は国立天文台のホームページのものです。