理科の観察をしてみましょう
2020年4月15日 12時05分今日は、大野先生からのメッセージです。
6年生のみなさん、毎日元気に生活できていますか。
大野先生は、毎朝、早起きして、健康のために散歩をしています。
先日の雨で桜の花びらがかなり散ってしまいましたね。みなさんが育てていたビオラは、卒業式と入学式で使わせてもらいましたが、そろそろ終わりが近づいてきました。昨日は、学校に登校している2・3年生と一緒に手入れをしました。
さて、話は変わりますが、今日見える月の形が分かりますか。今日(4月15日)の早朝に見えた月は、下弦の月(左半分が明るい)でした。午前6時ごろに南の空に見えました。この後、だんだん欠けていくのでしょうか。満ちていくのでしょうか。
私は毎朝、散歩の途中に月を見ています。先日(8日)のスーパームーンから約一週間がたちました。現在の月は右側からだんだん欠けているのです。
できれば、「同じ時こく・同じ場所」で月の観察をしてみませんか。そうすると、月の満ち欠けの仕組みが分かってきます。今の時期は、早朝がいいですね。満ち欠け以外に、日々どちらの方角に動いているかも分かりますよ。(同じ時刻に観察すると、南に見えていた月が次第に東の位置で見えるようになってきます。)
さあ、早起きして月の観察をしてみましょう。
ノートに横線を引き、東・南・西の方角を書き込み、月の位置を記録しましょう。